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発展する会社

2017-06-29-木曜日 14:45:03

3年ほど前に、千葉に凄いサロンがある、超高級志向で、完全会員制、イチゲンさんは入れないみたい、と噂を聞いたことがありました。

いま、当方は、日暮里にある国際理容美容専門学校のマーケティング授業の講師をさせて頂いています。その授業では、マーケティングは「本質+アルファ」が非常に重要ということを教えていて、3人1組になって、自分たちが経営したいサロンをシミュレーションしてもらうことをやっています。その具体例として、学校側の方が良く知っているサロンとして「ルパッチさん、すごいですね」ということになりました。どういうサロンですか?と当方が聞いたところ、超高級で、完全会員制で、2か月予約が取れないところです、というので、昔の記憶が蘇りました。

そういえば、私も聞いたことがある、ぜひ、行ってみたいと思い、早速、「浦安 ルパッチ」で検索し、予約を取ることにしました。パーマをかけたかったので、ホームページの予約フォームで、「カット・カラー」をクリックしたところ、反応しません。よく読むと、初めての人は一切パーマをかけないというのが分かり、「ここまで強気なんだ、、、」と思いました。そして、カットだけなら、、、ということで、日程を探すと、一番早いのが、約1か月半の平日の昼からがぽつんと空いていたので、そこに予約を入れました。今、考えると誰かがキャンセルしたんだなと思います。

カットのところを見ると9,500円になっていて、あー、これが最低ラインのメニューかと驚きました。美髪ヘッドスパが付いているとはいえ、カットだけで高いなとちょっとした覚悟をさせられます。それにチェックを入れて進むと、紹介者の名前を入れる欄があります。私は学校の方の紹介だったので、その方の名前を入れることが出来ました。紹介がないと予約さえできない?と、ここでまたハードルが上がります。

入るときは、メールで頂いた暗証番号を入れるのですが、予約した時点では分かりません。いつ分かるのかなと思っていましたが、それが分かったのは、カットの前日です。メールで、「暗証番号は〇〇〇・・・・・」です。覚えやすいように△△・・・・・で覚えてくださいと、番号が言葉になっている。本当ににくい配慮だな~と思いました。

いろんなサロンに行きましたが、行く前からここまで期待感のあるところは滅多にありません。これで「普通」だったら、逆にがっかりさせるのですが、やっぱり、そこにはリピート率90%の本質が詰まっていました。ルパッチさんには、技術選手権で全国大会のチャンピオンが2名もいます。オーナーさんと店長。はじめての方は必ず店長が施術するようなのですが、チャンピオンに切ってもらえると期待感も上がります。チャンピオンになるにはどれだけ大変かを知っているので、技術は間違いない、、、というのが行ったあとの感想です。しかし、それだけではない工夫がたくさんある。こういうサロン、やりたいな~、と夢を語る若い人はいると思うのですが、いつしか、現実の厳しさで、どんどん変わっていく。しかし、そこには、オーナーの「やりたいな~」がそのまま実現しているのでは、、と思える、夢のサロンなのかなと思いました。

 

 

自己紹介

1995年
経済産業省認定 中小企業診断士 登録
2000年
ハタナカマネジメントオフィス 設立
ファッション業界、美容業界を中心に、現場ですぐに役立つ提案と支援を得意としています。
最近では、社会保険導入に関する賃金・給与制度の見直し、社労士とコラボによる就業規則の作成、チームワーク改善、強みの武器化のコンサルティングを行っております。

2013年
BSA(ビューティサービススーパーバイザーアカデミー)専務理事
国際理容美容専門学校 マーケティング講師
2014年
JBCA(日本ビューティコーディネーター協会)1級テキスト作成、アイコーディネーター検定2級テキスト作成

スタイリングマップ講習のご案内

日本ファッションスタイリスト協会が主催しているスタイリングマップは、美容室のマーケティングでは、シンプルで最強のツールになると考えられています。

それに気がついているサロンのオーナー様はまだ少数です。スタイリングマップは、色、形、素材で、それぞれが4つのタイプに別れます。基本的に、パーソナルカラーが軸となっています。これに、さらに造形心理学と素材感がまとめて統一して体系化してあります。

これまで、ありそうでなかった理論で、ファッション&美容の業界ではノーベル賞級の発見です。最近では、それに、行動、感情、対人タイプが重なることが分かり、似合わせのご提案はもちろんのこと、パーソナルな接客まで役に立つ理論です。曖昧なところが非常にロジカルに似合わせが可能になります。

現在、美容室に求められている事は、技術より接客の納得感です。それは、電話の受付から始まり、カウンセリングでその納得感が高まるかどうか、施術中の技術の裏付けの納得感、最後、仕上げの納得感です。この納得感を出せない技術者が多いのは、技術ではなく、納得させるコミュニケーション能力であることが分かってきています。その納得感を感じて頂くコミュニケーションで必要だったのが、スタイリングマップの理論であったわけです。

これをいち早くものにしたサロンが、その地域では、ライフスタイルリーダーになれます。また、マーケティングにおいて、そのスタイル1つをコンセプトにするだけでも、いろんな展開ができます。ここを分かって、それを実践している美容室の経営者は、実は、まだ誰一人もいません。早く勉強して取り入れたもの勝ちです。ファッションの業界では、既に、伊勢丹やユナイテッドアローズなどの大手が取り込み始めており、実は、美容の業界でも大手メーカーが動き始めています。本気で興味がおありになる方、ご連絡下さい。協会代表の相澤先生と一緒に、丁寧に、ご案内していきます。

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