ビューティーサロンレスキュー » 美容院コンサル日記

発展する会社3

2017-07-07-金曜日 7:15:08

今の時代に、会社を発展させていくために必要なことは、既に起業して、何年も経っていても、経営者が、初代でも、2代目でも、3代目でも、「起業家精神」があるかどうかです。

これまでは、少し前までは、同じ時代背景が続いたので、昔に起業して成功した経験に基づき、あるいは、先代がやっていた伝統を引き継ぎ、正確に再現していれば何とかある時代でした。

しかし、人口が毎年30万人も減る時代、中国がいろんなものを作ってGDPが世界の第2位になっている時代、携帯電話に高性能コンピュータが入って、いろんなことができる時代、女性が働かないと家計が持たない時代になっています。ここまで変化しても、未だに「サザエさん」時代の考えでいるから、会社が発展しないのではと思っております。

何かしようと思えば、便利なアプリがたくさんで、だいたいの買い物やサービスがスマホでなんとかなるようになってきています。地方の再生も都会にいながら寄付をして、地域の生物の名産物が次の日にはクール宅急便で送られてくる時代になりました。昔なら考えられない。しかも、そういったサービスは低価格です。プラットフォームはかなり出来上がりつつあります。

AIがいろんなことを考えて、車も自動運転になります。何せ、世界最高峰のチェスや将棋や囲碁のチャンピオンが機械に花経たなくなってしまっている。ここで頭の中が、まだ、「サザエさん」ならば、会社のトップをやめてもらった方が、上司を選べない会社員にとっては幸せです。気が付いている社員は、それは、その会社を辞めてしまいます。辞めてもすぐに働き口がある時代、有効求人倍率が、1.43と高度成長期と同じくらいになっている、こういう時代に変わってきています。

前置きが長くなりましたが、ルパッチさんのオーナー、中谷さんの頭の中は、いつも、起業家精神満載のようで、自分の価値観で、自分の強みを活かして、それについてきてくれるお客様に「こころよく」来ていただく、という挑戦心にあふれている方だと思います。

当方の施術が終わった後、カウンターでおいしいコーヒーを飲みながら、中谷オーナーと彼が経営するラーメン屋の話になりました。もう15時を過ぎていたのにも関わらず、火を止めないでいて頂き、わざわざそのラーメン屋に連れて行って頂きました。そこで、一番の定番商品を頂きました。「炙りチャーシューラーメン」といって、写真でお伝えしたいくらい、5本も太いチャーシューが乗っていて、ボリューム満載のものでした。しかも、それほどチャーシューを食べても胃がもたれない。これを追求した、運命的なシェフに出会われたのかなと思います。950円でもうお腹いっぱい。インパクト大です。

また、お店の中は「昭和」でいっぱいです。すごいのは、久し振りに見た「アントニオ猪木VSモハメドアリ」の中継。そして、エーちゃんのポスター、大場久美子のポスター、など、おそらくオーナーが小さい時に味わった、大好きなものだったのかなと思います。もちろん、その時代のトップの話題ですから、共感してもらえる世代(団塊世代のちょっと下かな)の人はワンサカいる。ターゲットを絞り過ぎのように見えて、実はたくさんターゲットがいる。「こんな店はない」を追求しているのかなと思います。

ラーメン屋さんでは、マーケティング的にいうと、フロント商材は「炙りチャーシューラーメン」。これは、非常においしいのですが、もう50歳代になってくるとこれは少しきつい。おなか一杯になり過ぎる。やり過ぎくらいが丁度良いといいますが、そのとおりで十分な満足感はある。しかし、つぎに行ったときは、ほかのものを注文したい。そのあとの、バックエンド商品や、通っていただくライフタイムバリュー商品はどういったことになるのか、感じてみたいです。

次は、カット&パーマを予約しているので、楽しみです。2以上の楽しみがある。「本質+アルファ」が何重にも重なってできている、すごい例かなと思います。

 

自己紹介

1995年
経済産業省認定 中小企業診断士 登録
2000年
ハタナカマネジメントオフィス 設立
ファッション業界、美容業界を中心に、現場ですぐに役立つ提案と支援を得意としています。
最近では、社会保険導入に関する賃金・給与制度の見直し、社労士とコラボによる就業規則の作成、チームワーク改善、強みの武器化のコンサルティングを行っております。

2013年
BSA(ビューティサービススーパーバイザーアカデミー)専務理事
国際理容美容専門学校 マーケティング講師
2014年
JBCA(日本ビューティコーディネーター協会)1級テキスト作成、アイコーディネーター検定2級テキスト作成

スタイリングマップ講習のご案内

日本ファッションスタイリスト協会が主催しているスタイリングマップは、美容室のマーケティングでは、シンプルで最強のツールになると考えられています。

それに気がついているサロンのオーナー様はまだ少数です。スタイリングマップは、色、形、素材で、それぞれが4つのタイプに別れます。基本的に、パーソナルカラーが軸となっています。これに、さらに造形心理学と素材感がまとめて統一して体系化してあります。

これまで、ありそうでなかった理論で、ファッション&美容の業界ではノーベル賞級の発見です。最近では、それに、行動、感情、対人タイプが重なることが分かり、似合わせのご提案はもちろんのこと、パーソナルな接客まで役に立つ理論です。曖昧なところが非常にロジカルに似合わせが可能になります。

現在、美容室に求められている事は、技術より接客の納得感です。それは、電話の受付から始まり、カウンセリングでその納得感が高まるかどうか、施術中の技術の裏付けの納得感、最後、仕上げの納得感です。この納得感を出せない技術者が多いのは、技術ではなく、納得させるコミュニケーション能力であることが分かってきています。その納得感を感じて頂くコミュニケーションで必要だったのが、スタイリングマップの理論であったわけです。

これをいち早くものにしたサロンが、その地域では、ライフスタイルリーダーになれます。また、マーケティングにおいて、そのスタイル1つをコンセプトにするだけでも、いろんな展開ができます。ここを分かって、それを実践している美容室の経営者は、実は、まだ誰一人もいません。早く勉強して取り入れたもの勝ちです。ファッションの業界では、既に、伊勢丹やユナイテッドアローズなどの大手が取り込み始めており、実は、美容の業界でも大手メーカーが動き始めています。本気で興味がおありになる方、ご連絡下さい。協会代表の相澤先生と一緒に、丁寧に、ご案内していきます。

カレンダー

2018年7月
« 8月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031