ビューティーサロンレスキュー » 美容院コンサル日記
2010-05-18-火曜日 9:28:31
先週、マーケティングセミナーの一環で、昨年対比10%アップを目指して、参加サロン販売促進の講習を行いました。
30名ほど出席して頂き、3月にマーケティングについて(企業理念の重要性)説明し、その後、企業理念を実現し、かつ、スタッフの集客を支援する販促を立てて、売上アップ必達で、1ヵ月励んで頂きました。
結果は、平均的に前年比108%で、皆さんの本気度が伝わってきました。
こちらも気合を入れて、ご案内させていただき、また、セミナー全体にやろう~という雰囲気がありましたので、いい結果となったと思います。
1サロンで出来ることは、知れています。
あるオーナーには、みんなで激励しながらやることの楽しさと、スタッフ一人ひとりが、係数に対する意識が上がったと言って頂きました。
一番大切なのは、やればできる、という実感と、意識を持ってもらうことです。
また、どこかでできればと思います。
大切なのは、数字ではなく、「気持ち」です。
これに気が付いて頂ければと思います。
自己紹介
1995年
経済産業省認定 中小企業診断士 登録
2000年
ハタナカマネジメントオフィス 設立
ファッション業界、美容業界を中心に、現場ですぐに役立つ提案と支援を得意としています。
最近では、社会保険導入に関する賃金・給与制度の見直し、社労士とコラボによる就業規則の作成、チームワーク改善、強みの武器化のコンサルティングを行っております。
2013年
BSA(ビューティサービススーパーバイザーアカデミー)専務理事
国際理容美容専門学校 マーケティング講師
2014年
JBCA(日本ビューティコーディネーター協会)1級テキスト作成、アイコーディネーター検定2級テキスト作成
スタイリングマップ講習のご案内
日本ファッションスタイリスト協会が主催しているスタイリングマップは、美容室のマーケティングでは、シンプルで最強のツールになると考えられています。
それに気がついているサロンのオーナー様はまだ少数です。スタイリングマップは、色、形、素材で、それぞれが4つのタイプに別れます。基本的に、パーソナルカラーが軸となっています。これに、さらに造形心理学と素材感がまとめて統一して体系化してあります。
これまで、ありそうでなかった理論で、ファッション&美容の業界ではノーベル賞級の発見です。最近では、それに、行動、感情、対人タイプが重なることが分かり、似合わせのご提案はもちろんのこと、パーソナルな接客まで役に立つ理論です。曖昧なところが非常にロジカルに似合わせが可能になります。
現在、美容室に求められている事は、技術より接客の納得感です。それは、電話の受付から始まり、カウンセリングでその納得感が高まるかどうか、施術中の技術の裏付けの納得感、最後、仕上げの納得感です。この納得感を出せない技術者が多いのは、技術ではなく、納得させるコミュニケーション能力であることが分かってきています。その納得感を感じて頂くコミュニケーションで必要だったのが、スタイリングマップの理論であったわけです。
これをいち早くものにしたサロンが、その地域では、ライフスタイルリーダーになれます。また、マーケティングにおいて、そのスタイル1つをコンセプトにするだけでも、いろんな展開ができます。ここを分かって、それを実践している美容室の経営者は、実は、まだ誰一人もいません。早く勉強して取り入れたもの勝ちです。ファッションの業界では、既に、伊勢丹やユナイテッドアローズなどの大手が取り込み始めており、実は、美容の業界でも大手メーカーが動き始めています。本気で興味がおありになる方、ご連絡下さい。協会代表の相澤先生と一緒に、丁寧に、ご案内していきます。
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