ビューティーサロンレスキュー » 美容院コンサル日記
2012-05-03-木曜日 9:47:29
昨日、某美容室で話をしていると、移動美容室の話になりました。
私自身もまだ、移動美容室で施術してもらったこはないのですが、大きな可能性を感じます。
出張美容をテーマにまた、レポートをまとめるつもりですが、高齢者の割合が増え、お店まで行けない人も増えてくることが確実なだけに、どう取り組んでいくのか、まだ、あまり広がっていない分野だけに、試行錯誤があると考えられます。
移動美容室の場合、車両代で約1,000万円ほどになる感じですが、一般の美容室でも、開業する場合はもっと内装費がかかるので、見方を変えれば、比較的取り組みやすい分野かと思います。
ターゲットはお店に来れない人になりますが、場所を問わないため(水道の確保は必要)、特に高齢者だけとは限らないと考えられます。
染めたり、巻いたりの作業は出張では、なかなか難しいところなのですが、移動なら確実に出来ます。
地域のコミュニケーションが足りなくなった現代では、ふれあいの核になる可能性もあるのではと思います。
例がネットに出ていましたので、貼り付けます。
http://tenpo.oshimajiko.co.jp/katalog_idoribiyo_jirei1.html
自己紹介
1995年
経済産業省認定 中小企業診断士 登録
2000年
ハタナカマネジメントオフィス 設立
ファッション業界、美容業界を中心に、現場ですぐに役立つ提案と支援を得意としています。
最近では、社会保険導入に関する賃金・給与制度の見直し、社労士とコラボによる就業規則の作成、チームワーク改善、強みの武器化のコンサルティングを行っております。
2013年
BSA(ビューティサービススーパーバイザーアカデミー)専務理事
国際理容美容専門学校 マーケティング講師
2014年
JBCA(日本ビューティコーディネーター協会)1級テキスト作成、アイコーディネーター検定2級テキスト作成
スタイリングマップ講習のご案内
日本ファッションスタイリスト協会が主催しているスタイリングマップは、美容室のマーケティングでは、シンプルで最強のツールになると考えられています。
それに気がついているサロンのオーナー様はまだ少数です。スタイリングマップは、色、形、素材で、それぞれが4つのタイプに別れます。基本的に、パーソナルカラーが軸となっています。これに、さらに造形心理学と素材感がまとめて統一して体系化してあります。
これまで、ありそうでなかった理論で、ファッション&美容の業界ではノーベル賞級の発見です。最近では、それに、行動、感情、対人タイプが重なることが分かり、似合わせのご提案はもちろんのこと、パーソナルな接客まで役に立つ理論です。曖昧なところが非常にロジカルに似合わせが可能になります。
現在、美容室に求められている事は、技術より接客の納得感です。それは、電話の受付から始まり、カウンセリングでその納得感が高まるかどうか、施術中の技術の裏付けの納得感、最後、仕上げの納得感です。この納得感を出せない技術者が多いのは、技術ではなく、納得させるコミュニケーション能力であることが分かってきています。その納得感を感じて頂くコミュニケーションで必要だったのが、スタイリングマップの理論であったわけです。
これをいち早くものにしたサロンが、その地域では、ライフスタイルリーダーになれます。また、マーケティングにおいて、そのスタイル1つをコンセプトにするだけでも、いろんな展開ができます。ここを分かって、それを実践している美容室の経営者は、実は、まだ誰一人もいません。早く勉強して取り入れたもの勝ちです。ファッションの業界では、既に、伊勢丹やユナイテッドアローズなどの大手が取り込み始めており、実は、美容の業界でも大手メーカーが動き始めています。本気で興味がおありになる方、ご連絡下さい。協会代表の相澤先生と一緒に、丁寧に、ご案内していきます。
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