ビューティーサロンレスキュー » 美容院コンサル日記

最強のツール、スタイリングマップの提案

2016-05-09-月曜日 6:24:19

日本ファッションスタイリスト協会が主催しているスタイリングマップは、美容室のマーケティングでは、シンプルで最強のツールになると考えられています。

それに気がついているサロンのオーナー様はまだ少数です。スタイリングマップは、色、形、素材で、それぞれが4つのタイプに別れます。基本的に、パーソナルカラーが軸となっています。これに、さらに造形心理学と素材感がまとめて統一して体系化してあります。

これまで、ありそうでなかった理論で、ファッション&美容の業界ではノーベル賞級の発見です。最近では、それに、行動、感情、対人タイプが重なることが分かり、似合わせのご提案はもちろんのこと、パーソナルな接客まで役に立つ理論です。曖昧なところが非常にロジカルに似合わせが可能になります。

現在、美容室に求められている事は、技術より接客の納得感です。それは、電話の受付から始まり、カウンセリングでその納得感が高まるかどうか、施術中の技術の裏付けの納得感、最後、仕上げの納得感です。この納得感を出せない技術者が多いのは、技術ではなく、納得させるコミュニケーション能力であることが分かってきています。その納得感を感じて頂くコミュニケーションで必要だったのが、スタイリングマップの理論であったわけです。

これをいち早くものにしたサロンが、その地域では、ライフスタイルリーダーになれます。また、マーケティングにおいて、そのスタイル1つをコンセプトにするだけでも、いろんな展開ができます。ここを分かって、それを実践している美容室の経営者は、実は、まだ誰一人もいません。早く勉強して取り入れたもの勝ちです。ファッションの業界では、既に、i百貨店やUセレクトショップなどの大手が取り込み始めており、実は、美容の業界でも大手メーカーが動き始めています。本気で興味がおありになる方、ご連絡下さい。協会代表の相澤先生と一緒に、丁寧に、ご案内していきます。

スタイリングマップの概要は以下のようすです。

1)スタイリングの目的

スタイリングの目的は、その人の個性となりたいイメージを判断し、「効果的なスタイル」を構築し、顧客の満足度をアップさせる事。お客さまのオーダーの上に、さらにプラスアルファな提案をし、その意図を明確に言葉で伝えることで、お客様に「納得」して頂くプロセスが重要になってきます。

2)感性の仕組み

センスのある人は、これまでの美的経験で養った感性でスタイリングを行いますが、センスのない人は、この経験が蓄積されていないし、その仕組みを知らないので「どうしたらもっと上品に見えるのか」「どうすればもっと活発なイメージに見えるのか」などを的確に表現できません。

スタイリングマップの仕組みは、「色・形・素材」というファッションの基本3要素で構成され、さらにそれぞれを4つのテイストに分解し、特徴を表しますので、センスのない人でも、観察力があれば感性の仕組みを最低限、理解できます。

3)4つのテイスト

ファッションの基本3要素のうち、「色」は、パーソナルカラーの理論に基づき、イエローベースかブルーベースか、明るめか暗めかの4つのテイストに分類できます。

同様に、「形」は、直線的か曲線的か、小さいか大きいか等の4つに分類でき、「素材」は、フラットか凹凸があるのか、柔らかいか固いか等の4つに大きく分類できます。

4)マトリックス

マトリックスにすると、図のようになります。

スタイリングマップ (map)

 

 

色、形、素材ごとに、それぞれ対象となる事柄で縦、横の軸を取ります。それを比較しながら、アイテムや人を分類していきます。また、縦軸、横軸で区切られた4つの事象には、パーソナルカラーの分類と同様に、春、夏、秋、冬の4つのテイストがあります。

4つのテイストの色、形、素材のそれぞれのイメージを表すと下記のようになります。

ここでは、春(ブライト)と秋(アース)をご案内します。

 

(1)ブライト(春のテイスト)

1)特徴

春のテイストに分類される人の特徴は、顔のパーツは小さく、全体的に丸いイメージで、肌色は明るく、イエローベース系で、肌質はツヤ感、透明感があります。瞳の色は薄く、明るい茶色。体つきはどこかに丸みを感じ、髪質は細めで柔らかい。

色 :春のお花畑     形:リズミカルな動き

素材:アクティブなカジュアル感

2)カラー

イエローベースで、カラフル、メリハリがあり、コントラストがはっきりしています。

ブライトカラー

3)形・柄

ランダムな動きや遊び心のある動的で具象的な柄が中心となります。

ブライト柄

4)質感

薄くて、軽く、適度なハリ・ツヤ感があり、軽やかな遊びのある自然な風合いや表情のあるものが中心。ボイル、オーガンジー、チュール、ラム、バックスキン、ターコイズ、ビーズなど

5)イメージキーワード

カラフル、ペール、ライト、シャイニー、ブリリアント、アクティブ、ポップ、トロピカルプリティ、キュート、チャーミングなど

6)メイクやヘアスタイル

スライド1

7)アクセサリー

スライド2

 

 

(2)アース(秋のテイスト)

1)特徴

顔のパーツは大きく、肌色は暗め、イエローベース系で、肌質はマット感、厚み、頬の高揚が少ないです。瞳は深い茶色で白目は黄味を帯びています。

色 :秋の紅葉      形:落ち着きのある安定感

素材:ナチュラルな自然の風合い

2)カラー

深みがあり、まとまっている、グラデーションとなっているものが挙げられます。チークやリップなどもこれに準じたカラーの選択が好ましいです。

アースカラー

3)形・柄

ランダムで大胆、インパクトのある伝統的な柄や自然界の中にも見られるような柄が中心となります。

アース柄

4)質感

目が粗くて、しっかりとした素材で、自然界さながらの面白味のある風合いや表情のある素材。コーデュロイ、ドスキン、ツィード、メルトン、セーブル、レオパード、パイソンなど

5)イメージキーワード

シック、ナチュラル、アンティーク、エスニック、クラシック、ワイルド、グラマラス、ゴージャス、ボリューミー、アダルト、ダルなど

6)ヘアスタイル

スライド3

7)アクセサリー

スライド4

 

 

これらを勉強していきます。

 

まず、どの色がどこに属するのかの練習をします。それは、カラーチップで行います。

基本的に、ここを間違えると、前に進めません。

 

パーソナルカラーや色彩検定などの勉強をしている人は比較的入りやすいと思います。

そして、肌の色、瞳の色を見ながら、どこに属するのかの勉強をします。

 

パーソナルカラーでは、カラークロスを使いますが、スタイリングマップの勉強では、

カラーウィックを使います。こうすると、ビギナーでも見分けやすくなります。

DSC_1100

 

続いて、形の勉強を行います。

これは、理論と、デッサンを行いながら勉強します。

そして、同時に質感を勉強します。

DSC_1096

 

このようにしていく事によって、色、形、素材を見分けられるようになり、

そこにキーワードをつけて論理的に、お客様にカウンセリングや、仕上げの説明ができるようになります。

 

こういった内容の講習を約1週間行います。

 

先ほども、ご案内しましたように、現在、美容室に求められている事は、技術より接客の納得感です。カウンセリングでその納得感が高まるかどうか、最後、仕上げの納得感はあるか。この納得感を感じて頂くコミュニケーションで必要なのが、スタイリングマップの理論なのです。

現在も、サロンの数が増え続け、特徴の無いサロンは、3年で半分は廃業。5年持たない状況。

 

ここで、本来勉強すべき、見た目の似合わせ技術の習得をシステムで落とし込んでいなかったサロンは、

ますます、苦境に立たされることが確実となってきています。

 

この技術を獲得したいというサロンオーナー様、下記までご連絡下さい。↓

お問い合わせ

 

 

 

 

ビューティーサロンレスキュー » 美容院コンサル日記

一般教養が重要だった!

2016-05-07-土曜日 20:17:38

最近、一般教養の重要性に気がつくことが非常に多いです。
いろんな事を勉強して、その人の人間性、幅を持たせることが一般教養を勉強する目的だと思うのですが、お客さんの悩みを見て、さらに思います。
私のお客様は、なぜか、美容室や中小のものづくり企業など職人的な仕事のお客様が多いです。そこで、見ていて思うのが、なかなか課題を解決していけない方々は、一般教養の幅が狭いかなと感じることが多いことです。一見、技術や商売に関係のない事、例えば、数学、哲学、文学、など、あまり興味がない方が多いです。
技術や、商売の勘が良ければ乗り切れると思っていると思っているのかも知れません。
私も若い時はそう思っていました。実用書以外、全く本を読まないし、映画も、あまり、文学的なものは観ず、数学は、何で√とか三角関数とか必要なのかと思ってました。
しかし、独立して、だんだんとそれらの重要性が分かるようになってきました。
仕事柄、根本的な話になることが多いのですが、こっちが勉強しておかないと納得していただけない。品格が保てないというか。無理やりではやはり気付いていただけない。
私は洋服の業界では少し長かったので、なんとなく、洋服や身に付けているアクセサリーなどで、教養の深さとか、家がお金持ちかどうかとか、なんとなく見えてしまうんですが、貧乏でおしゃれができないのと、教養が少なくておしゃれが上手じゃないのの差は、大きいと思っています。
同じ、ファッション業界でも、洋服の業界とヘアの業界では、流行のでどころや、ファッションの外部環境は同じなのに、全体的に、ヘアの業界の方々のファッションは、少し「薄い」と感じることがあります。もちろん、深い方もたくさんおられますが、この差はなんなのかと思うと、やはり、自分の専門以外の事、ちゃんと勉強しているか、どうか、かと思っています。
中小メーカーの職人さんたちもよく似ていて、職人はしゃべらなくていいんだ、、という感じで、形を作ったり、磨いたりされておりますが、私の知っている優れた職人さんは、本当によくしゃべります。日本の職人20に選ばれた、ある、東北地方の、鍛冶屋さんは、無茶苦茶、いろんなこと良く知っておられて、芸人かとおもぐらいしゃべります。
しかも、相手を笑わせようとして、いろんな角度から相手を見ておられます。博学です。
要は、苦手だと思って逃げていたら、それがまるまる、自分自身になって、いろんなおつりが帰ってくるという事かと思っています。自分で、自分の可能性を刈り取ってしまって気がつかない。楽をしている。そして、年上になって、管理職になると悩む。
最近、美容室や専門学校の若い人には、日経MJを読んでくださいと言っています。日経MJは診断士の教材の1つですが、ファッションや流行などがたくさん載っていて面白い。
一方で、ちゃんと数字の根拠や経済のこと、優れた経営者のインタビューとか載っていて、しかも、2日に1回しかこないので、読む量がちょうどいい。一般教養を身に付けるには、最適な書物と思っています。知っていると話もできるし、何より、興味を持って深めれば、新たな自分の発見になると思います。
苦手な分野が自分に回ってきたときが、本当にチャンス到来と思って欲しいです。
診断士はみんなそれで食っています。独立して断っていたら食っていけない。
なんでも、はい、できますよ~と言って、出来ないのに必死でこなして、満足のレベル上げて、いつの間にか、それが自分の専売特許になって、あれ、おれ、これ得意だったっけ?となり、幅がひろがるというか、新しい自分、人格が育っている。
サロンでも同じ。私、このタイプのお客さん、凄い苦手。合わないな~、でも、必死に合わせよう、と合わせているうちに、得意になって、苦手なお客さんがいつの間にかいなくなり、売上が上がっている。技術も同じ。数字管理も同じ。
ソーシャルスタイルという4つの対人タイプの診断がありますが、売上が出来ている人の多くは、自分と正反対のお客様の比率が高いことが、私の実験である程度、証明されています。
広く勉強して、その中の一つをとがらせるといい、とは、昔から聞いていた言葉ですが、最近、実感しているところです。それは人間の器が大きくなるということと、ほぼ、同じだったということです。いろんな体験をすれば幅が広がり、辛い思いをした分、幅が広がる。実は、それは、今の自分に必要で、必然でそういう体験をしないといけなくなったのであって、ちゃんと、前向きに取り組むと、解決し、新しい武器になる。幅が広がり、求心力、すなわち、「重力」がつく。
また、いちいち、体験していると体がもたないので、本を読んで、いい映画を見て、疑似体験する。その中に感情移入する。共感し共鳴する。
それができているかどうかは、見た目でも伝わってくる、という事かと思います。
苦手な分野が回ってきたときがチャンス。そして広げたら、アコーディオンのように、一つを専門化するために縮める。そして、また広げる。
苦手が分野が回ってきたとき、それは私の分野ではないのでお任せします、と言うのは楽です。
しかし、年齢や自分の立場を考えた時、どうしても、同じ苦手分野が必ず、波のように押し寄せてきます。もう、逃げ回ってられないです。

ビューティーサロンレスキュー » 美容院コンサル日記

GWで思ったこと

2016-05-07-土曜日 9:49:05

六甲山に行って思ったのですが、最近の円高の状況でも、どこに行っても中国やタイ、インドなどからの観光客がいるのは本当に有難い事で、ここで使って頂いたお金が確実に企業・団体の業績の下支えになっている感じがしました。日本の良さ、根強く伝わって行って欲しいと思います。一方で、アイフォン6が売れないなど、ハードとしてのスマホ神話も大きく崩れ、国内部品メーカー3割減産などの影響と中国経済の弱まりによる景況感の悪化、そして、パナマ文書流出による世界のお金持ちのお金の使い方の変化など、影響が出てきている様子を伝え聞くと、今年の後半の景気を憂います。そういう中で、最近、信頼のおける接客のエキスパートにある店舗を数件、覆面調査をして頂きましたが、ほんのちょっとの事で、お店のイメージと商品・サービスの付加価値が伝わったり、伝わらなかったりして、業績を左右していることが新ためて分かりました。やはり、一番怖いのは、「自分たちは出来ている」という意識です。こうなってしまうと、改善の余地を自らシャットアウトしてしまい、いくら新規客を取り込んでもザルになってしまう。安ければ良いという業界でもサービスが悪いと、他に安いところ、一杯あるのでそちらに流れる。ましてや、高付加価値を謳っている店舗は、「これでいいのだろうか」という意識を持って、心底、来て頂いたお客様を喜ばすこと、しっかり考えて、お客様が自分のことを好きなんじゃないかと勘違いするくらい、言葉をかけて行かないと、また固くなりつつある財布のひもは緩まないと改めて感じております。今回のGWでは、息子と10年ぶりくらいにUSJに行きました。エヴァンゲリオンの6,500円のパーカーを買い、施設を回っていると、あちこあちのスタッフから「お、エヴァのパーカー、いいですね!」と、声をかけられる息子は気分良さそうで、それを見ている親バカの私も気分がいいです。たぶん、ルーティンになっていると思うのですが、そういったルーティンを考える、また、本気でそれいいね、、って言う気持ちが伝わるところに、これからの厳しさを乗り越えていく根本があるのかと改めて感じた、今年のGWでした。

自己紹介

1995年
経済産業省認定 中小企業診断士 登録
2000年
ハタナカマネジメントオフィス 設立
ファッション業界、美容業界を中心に、現場ですぐに役立つ提案と支援を得意としています。
最近では、社会保険導入に関する賃金・給与制度の見直し、社労士とコラボによる就業規則の作成、チームワーク改善、強みの武器化のコンサルティングを行っております。

2013年
BSA(ビューティサービススーパーバイザーアカデミー)専務理事
国際理容美容専門学校 マーケティング講師
2014年
JBCA(日本ビューティコーディネーター協会)1級テキスト作成、アイコーディネーター検定2級テキスト作成

スタイリングマップ講習のご案内

日本ファッションスタイリスト協会が主催しているスタイリングマップは、美容室のマーケティングでは、シンプルで最強のツールになると考えられています。

それに気がついているサロンのオーナー様はまだ少数です。スタイリングマップは、色、形、素材で、それぞれが4つのタイプに別れます。基本的に、パーソナルカラーが軸となっています。これに、さらに造形心理学と素材感がまとめて統一して体系化してあります。

これまで、ありそうでなかった理論で、ファッション&美容の業界ではノーベル賞級の発見です。最近では、それに、行動、感情、対人タイプが重なることが分かり、似合わせのご提案はもちろんのこと、パーソナルな接客まで役に立つ理論です。曖昧なところが非常にロジカルに似合わせが可能になります。

現在、美容室に求められている事は、技術より接客の納得感です。それは、電話の受付から始まり、カウンセリングでその納得感が高まるかどうか、施術中の技術の裏付けの納得感、最後、仕上げの納得感です。この納得感を出せない技術者が多いのは、技術ではなく、納得させるコミュニケーション能力であることが分かってきています。その納得感を感じて頂くコミュニケーションで必要だったのが、スタイリングマップの理論であったわけです。

これをいち早くものにしたサロンが、その地域では、ライフスタイルリーダーになれます。また、マーケティングにおいて、そのスタイル1つをコンセプトにするだけでも、いろんな展開ができます。ここを分かって、それを実践している美容室の経営者は、実は、まだ誰一人もいません。早く勉強して取り入れたもの勝ちです。ファッションの業界では、既に、伊勢丹やユナイテッドアローズなどの大手が取り込み始めており、実は、美容の業界でも大手メーカーが動き始めています。本気で興味がおありになる方、ご連絡下さい。協会代表の相澤先生と一緒に、丁寧に、ご案内していきます。

カレンダー

2016年5月
« 8月   7月 »
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031